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新型コロナウイルス感染予防対策について

新型コロナウイルスへの感染予防のために歯の治療を先延ばしにしてはいませんか?
歯科治療は不要不急の行為ではありません。当院では大切な歯を守るため、歯科治療はできるだけ早く始めるようおすすめしています。

新型コロナウイルスへの感染予防のため、院内は「完全動線分離」を採用しております。患者さんとスタッフの移動用のスペースが別々になっているため、使用済みの治療器具を持ったスタッフに患者さんが出会う心配がありません。
さらに日本歯科医師会による「新たな感染症を踏まえた歯科診療ガイドライン」も参考に、徹底した感染予防を心がけております。
患者さんお一人の診療ごとに器具の滅菌・消毒を行い、手袋などの使い捨てできるアイテムはすべて使い捨て式として、患者さんお一人お一人に清潔な器具・用具をご用意しています。
手指の消毒も重視し、病院のオペ室でも使われている手洗い設備を導入いたしました。清潔域・不潔域を守れる環境で、治療をご提供いたします。

厚生省認定の歯科医院

・かかりつけ強化型歯科診療所(日本の歯科医院で15%しか認定されていません)
・在宅療養支援歯科診療所
・歯科外来診療環境体制

当院は上記の施設基準を満たした医院として厚生省に認定された歯科医院のため、
①乳幼児から就学時の方には保険治療内で虫歯予防のフッ素塗布が月1回無料で受けられます。
永久歯が生えそろった方は歯周病に進行しないための歯周病重症化予防処置が受けられます。
成人から高齢者の方は歯周病が進行しないように歯周安定期治療が受けられます。
0歳からすべての世代の方が保険治療で予防処置が受けられます。

②通院困難な方に対してご自宅や入居施設への訪問歯科診療を行なっています。
歯科医院で受ける治療がほとんどすべて訪問先で行えます。その他に摂食嚥下リハビリテーション認定士が行う嚥下内視鏡検査や食事評価、リハビリテーションが受けられます。国家資格を持った歯科衛生士の専門的口腔ケアが受けられます。

③院内感染防止対策として
定期的な研修会の受講で知識の更新を図り医療機器や機材の見直しを行っています。
自動体外式除細動器(AED)、パルスオキシメーター、酸素、救急蘇生セット、口腔外バキュームを整備していますので治療時の切削に伴う飛沫を防止し、診療時の偶発症等緊急時に円滑に対応が取れるような医科診療科との連携体制を確保しています。

出来る限り歯を残す治療

当院では生涯に渡り患者さんの歯を守りたい思いから、予防型の治療に力を注いでいます。また、来るだけ抜かない、削らなければいけない場合も必要最低限の切削にとどめます。患者さんには可能な限りの説明や治療の提案をいたします。ご心配なことがあれば何でもご相談ください。

摂食嚥下リハビリテーション

聞きなれない方もいらっしゃるかと思いますが、多くの場合加齢とともに『食べる』という機能が低下し、食事の際にむせてしまう、食べこぼす、うまく噛めないなどの口腔機能の低下がみられることがあります。知らず知らずのうちに柔らかい食べ物ばかり食べるようになってしまう方も少なくありません。当院では、口腔機能の低下を診断するために嚥下内視鏡検査、咀嚼機能検査、舌圧検査などの精密検査を行い食事指導を行っています。自身の歯を1本でも失うと咀嚼能力はガクンと低下します。胃瘻から経口摂取への移行や、介護での口腔ケア・リハビリテーション等何でもご相談ください。

予防歯科

歯医者は痛くなってから行くものと思っていませんか?『虫歯でも歯周病でも痛くないから治療したくない』このように言う方は未だに多いです。 誰しもが病気とは無縁でありたいものです。しかし歯科治療は痛くなってからでは手遅れになる場合がほとんどです。歯科疾患は風邪などとは違い、自然に治るものではありません。 虫歯の治療は生まれ持った健康な歯に直しているわけではなく、人工物で修復しているだけです。歯周病も治癒するものではなく悪化させず安定させて治療する疾患です。 今までは早期発見・早期治療を行うことで病気の進行を抑え、病気が重篤にならないように努めることが大切とされてきましたが、当院では病気になる前の健康な状態から、 病気の原因と思われるものの除去や忌避に努め、健康の増進を図って病気の発生を防ぐなどの予防措置をとる(一次予防)に努めています。

他施設のと医療連携

獨協医科大学、獨協医科大学日光医療センター、宇都宮記念病院、国立がんセンター、自治医科大学、地域の開業医とも連携をとっています。

スペシャルニーズ外来

様々な事情で通常の歯科治療が受けられない方のための診療メニューです。障がいをお持ちの方、高齢の方、妊娠中の方、歯科に対して恐怖心が強い方などに安心して歯科治療を受けて頂けるように配慮しています。

保険治療範囲の拡大

当院では施設基準を満たしているため、保険適応の白いかぶせがほとんどの歯に適応できます。
CAD/CAM冠といい、コンピュータで設計・作成をするものでハイブリッドセラミックの素材を削りだして作成するため硬さや色が均等にできる冠の事です。

新着情報

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